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グラフを表示するクラスを作ってみました。

【主な特徴】
・自動的に軸の表示範囲,グリッド幅などが調整される為、最低限の設定をすれば良い
・プロットにカーソルを当てるとデータの値が表示される。

【更新履歴】
・(2016.12.31)
 1.カテゴリグラフで複数系列を追加する場合に、歯抜けデータのある系列を追加したときに
  エラーとなる不具合を修正
 e.x.)系列1の時系列データに対して系列2は前半の日時のデータがない場合
・(2014.6.20)
 1.グリッドライン(Major)が表示されないバグを修正
・(2014.6.14)
 1.グラフにプロットエリア座標系指定で線,円,テキスト,ビットマップのエレメントを配置する
  AddElement機能を実装
 2.グラフサイズにより軸がつぶれて0幅になるポイントでエラーが出るバグを修正
・(2014.5.30)
 1.散布図で軸上限上にプロットがある場合にOut of Indexのエラーがでる
  バグを修正
・(2014.5.26)
 1.軸の位置をカスタムに設定するモード(Axis.CustomAxisPosition = True)を
  使用時に、軸の位置が微妙にずれるバグを修正
 2.軸の範囲がきっちり目盛り幅(Division)で割り切れるときに、
  一番端のグリッドが表示されない時があるバグ(Double型の精度による)
    を修正
・(2013.12.22)
 1.コンテナのピクチャボックスのグラフィックスコンテクストを使用中に他のWindows処理とバッティングしてエラーが
   出る対策として、内部処理専用のビットマップで処理して最後に差し替える方式にした。
 2.Penに点線や破線、太さを設定しても正確に描画されない現象を修正。
  (線を描画するときは描画エリアの縮尺で描画しないようにした。)
 3.マーカーや線の色と縁取り色を別個に選べるようにした。
 4.塗りつぶしマーカ(Filled〜)でないマーカーの時にはマーカー内部は透明→白にした。
 5.自動描画エリア設定の不具合を修正

ダウンロード > clsGraph を含むサンプルコードです。  


  clsGraph.png
ClassDiagram_clsGraph.png